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iPad miniと第4世代iPadにSIMフリー版登場、直輸入品

 LTEなどにも対応したWi-Fi+Cellular対応のiPad miniと第4世代iPadにSIMフリー版が登場、直輸入版が販売されている。

 販売を確認したのは、「モデルA1455」のiPad
mini(16GB/32GB)と、「モデルA1460」の第4世代iPad(16GB/32GB)。実売価格はiPad
miniが59,800円~69,800円、iPadが64,800~74,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 カラーはブラックとホワイトの2タイプ。

3G/LTE対応のiPad/iPad mini

 Wi-Fi+Cellular版のiPad
miniと第4世代iPadについては、先週末、ソフトバンク/auの両社から発売されているが、今回発売されたのはその海外版と言えるもの。ショップでは「SIMフリー」とも謳っている。
 対応通信方式と周波数は、「モデルA1455」「モデルA1460」とも共通。AppleのWebサイトに書かれているスペックによると、CDMA EV-DO
Rev.AおよびRev.B(800/1,900/2,100MHz)とGSM/EDGE(850/900/1,800/1,900MHz)、UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850/900/1,900/2,100MHz)、LTE(バンド1/3/5/13/25)が利用可能とされている。

 SIMカードトレイは、iPad
miniがNano-SIM、第4世代iPadがMicro-SIMを搭載。また、これまでのiPad同様、Wi-Fi版にはないGPS機能が追加されている。

 そのほかの基本仕様はそれぞれのWi-Fi版と同様。30ピンコネクタはいずれも廃止されており、代わりにLightningコネクタが標準搭載されている。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店イオシス アキバ路地裏店イオシス アキバ中央通店]