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クアッドコアの中華スマホが販売中、OSはAndroid 4.0ベースの独自品

 「中華スマホ」にもクアッドコアCPU搭載モデルが登場、中国Meizuの「MX(M032)」が販売中だ。

 販売ショップはaPad専門店ブロックE2-[c3])で、実売価格は29,480円(期間限定価格/詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

クアッドコアのCortex-A9を搭載、1.4GHzメモリは1GB

 MXは、Cortex-A9ベースのクアッドコアCPU(クロック1.4GHz)や、4インチASV液晶パネル(960×640ドット)などを搭載したスマートフォン。

 最近はクアッドコアCPU搭載スマートフォンも増えてきたが、キャリアを通さずに販売されるいわゆる「中華スマホ」では珍しい。

 また、搭載OSは、同店によれば「AndroidをベースにカスタマイズされたFlyme」で、端末情報画面ではAndroidバージョンが4.0.3、ソフトウェアバージョンが「Flyme 1.0」となっているのが確認できた。

 メモリ容量は1GB、ストレージ容量は32GB。本体サイズは121.3×63.3×10.3mm、重量は139gで、表面の手前には物理的なスイッチによるホームボタンを備えている。

 主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 2.1+EDR、8メガピクセル背面カメラ、0.3メガピクセル前面カメラ、MHL、GPS/A-GPS、Gセンサー、光センサー。

 対応通信規格はGSM、GPRS、EDGE、WCDMA、HSPA+。SIMカードはMicro SIMに対応する。ただし、同店は「電波法上の関係により、SIMカードに関する相性等は一切保証しない」としている。

[撮影協力:aPad専門店ブロックE2-[c3])]

MEIZU MX 32GB