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スティック型Android端末に高性能版、1.2GHzのクアッドコアCPU
Bluetoothも搭載
(2013/1/23 21:44)
クアッドコアCPUとクアッドコアGPUを搭載したハイスペックのスティック型Android端末「Android SmartTV Quad-core(ANDSTQC1)」がサンコーから発売された。Bluetoothも備えている。
実売価格は14,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
クアッドコアA9のスティック型Android端末
ディスプレイのHDMI端子に直結できるスティック型Android端末については、これまでにもデュアルコアCPU/クアッドコアGPUを搭載したハイスペック品が登場しているが、今回の製品はCPU/GPUともにクアッドコアというさらに上のスペック。
搭載CPUはCortex-A9ベースのFreescale i.MX6Q(クロック1.2GHz)、GPUはVivante GC2000、メモリはDDR3 1GB。ストレージ容量は8GB(空き領域は約5GB)。搭載OSはAndroid 4.0で、Google Playに対応する。
本体サイズは幅102×奥行き38×高さ10mm、重量は45g。電源は付属のACアダプタ(Micro USB接続)で供給する。
主な搭載インターフェイスはHDMI 1.3、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth、microSDカードスロット(最大32GB)、USB A端子、Micro USB端子(電源供給用)。USB A端子にはマウス、キーボード、USBハブなどが接続可能とされている。
付属品はMicro USBケーブル、ACアダプタ、HDMI延長ケーブルなど。
ちなみに、同じCPU/GPUを搭載したタブレット端末としては、Ampeの「A10四核」がある。
※記事初出時、ストレージ容量の単位に誤りがありました。お詫びして訂正させて頂きます。(1/23 21:56)
[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]