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スマホ制御のビデオカメラに安値品、19,800円
リアルタイム表示や光学ズーム
(2013/2/23 18:20)
無線LANを搭載、スマートフォンでのリアルタイム映像表示やズーム操作などができる安価なデジタルビデオカメラ「スマホ無線コントロール式デジタルビデオカメラ(HDV30W58)」がサンコーから発売された。
実売価格は19,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
メーカーは中国ORDRO。パッケージは英語と中国語が併記されたもので、元の製品型番「HDV-V30W」も記されている。
リアルタイム映像表示やズームなどを操作可能
この製品は、無線LAN機能を搭載し、スマートフォンとの連携も可能というデジタルビデオカメラ。無線LAN付きのデジタルビデオカメラは国内メーカーからも数多く発売されているが、今回の製品はこのジャンルの製品としては安価なのが特徴だ。
スマートフォンとの連携機能については、カメラで撮影している映像のリアルタイム表示や、撮影・ズーム(光学10倍)などの操作が可能とのこと。対応OSはAndroidとiOSで、アプリは「WiVideo」を使用する。また、PCからも無線LAN/USB接続で使用できるとしている。
搭載センサーは約500万画素のCMOSセンサー。動画は1080p/30fps、720p/60fpsなどでの撮影が可能としている。ストレージは内蔵メモリ(128MB)またはSDカード(最大64GB)。HDMI出力機能も備える。
ちなみに、最新モデルではないが、国内メーカーの安価な製品としてはJVCが2012年2月に発売した「Everio」シリーズの「GZ-VX770」「GZ-EX270」「GZ-EX250」もある。当初の店頭予想価格は6~10万円前後だったが、一部の通販サイトでは1万円台後半~2万円強での販売例が確認できた(22日(金)時点)。
[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]