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ASUSが試聴イベントを実施、Windows 8のアピールも

（2013/2/23 20:20）

　ASUSが同社のサウンド製品をアピールする試聴イベント「サウンド視聴イベント With MS Win8セッション」が23日（土）に開催された。会場はツクモパソコン本店4F。

　会場では同社の「Xonar」シリーズがアピールされたほか、Windows 8関連のミニセッションが行われた。

　メインとなる試聴イベントではXonarシリーズの最新モデルをデモ、持ち込み機材を組み合わせた試聴もできる、というもの。

　会場では、ASUSの担当者がサウンドカード選びのポイントや、同社外付けUSB DACの上位モデル「Xonar Essence One」の詳細などを解説。後者については、搭載チップやコンデンサ、オペアンプなどを一つ一つを例示しながら説明されている。

　一方、Windows 8のセッションは「Windows 8の基本機能から、サウンドでよくなったポイントについて」と題されたもの。

　先週、告知が始まった際は「Windows 8で音が良くなる」という表題だったが、その後、「告知に誤りがあった」（イベント担当者）として変更。セッション担当者も告知当初の「マイクロソフト担当者」ではなく、日本マイクロソフトが手配した外部スタッフに変更されている。

　同セッションでは、Windows 8ではサウンドの再生にハードウェアアクセラレーションを積極的に活用、これまでよりも省電力化したことや、あるサウンド出力が音楽なのか警告音なのかなど、用途を区別して扱う機構を導入、最適な処理をするようになったことなどが簡単に説明されている。