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「GALAXY Express」がSAMSUNGから発売、銀河鉄道ではなく…

 Samsung製スマートフォンの新製品「GALAXY Express(I8730)」が登場、イオシス アキバ中央通店で海外SIMフリー版の直輸入品が販売中。実売価格は59,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 松本零士原作のSFアニメ/漫画「銀河鉄道999」(英語名:Galaxy Express 999)を彷彿させるネーミングだが、もちろん無関係だ。

「GALAXY」シリーズの新ネーム

 GALAXY Expressは、バリュー向けとされた4G LTE対応のAndroid 4.1スマートフォン。

 GALAXY Expressと聞いて、思わずアニメ作品の「銀河鉄道999(Galaxy Express 999)」を連想してしまう人もいそうだが、もちろん両者の関連はなし。銀河鉄道999関連のコンテンツがプリインストールされている、などということはないので、作品のファンの人は要注意(?)だ。

 ちなみに、これまでに発売されているGALAXYシリーズのネーミングは、「S」「S II」「S III」などの型番的なものから、「Ace」「Beam」「Nexus」といった銀河らしいもの(?)まで様々。「Pocket」「mini」あたりは、広大なイメージのある銀河とは正反対の単語であり、よく考えてみると可笑しさも感じる。

 GALAXY Expressの主なスペックは、4.5インチディスプレイ(800×480ドット、Super AMOLED Plus)、1.2GHzデュアルコアCPU、メモリ1GB、ストレージ8GB。対応通信規格はLTE 800/900/1,800/2,600MHz、HSPA+ 850/900/2,100MHz、EDGE 850/900/1,800/1,900MHz。

 主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Wi-Fi Direct、Bluetooth 4.0、MHL、リアカメラ(5メガピクセル)、フロントカメラ(1.3メガピクセル)、NFC、S Beam、A-GPS、Glonass、microSDカードスロット(最大32GB)。

 本体サイズは132.2×69.1×9.3 mm、重量は139.1g。

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]

SAMSUNG GALAXY Express