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「Windows 8 PCの祭典」エントリーレポート(締切直前編)
XP世代のPCも起動30秒
(2013/5/4 02:13)
Windows 8搭載PCのこだわり度を競うWeb上のコンテスト「Windows 8 PCの祭典」(主催:DOS/V POWER REPORT/協力:弊誌)、いよいよエントリー締め切り(6日(月))が目前になってきた。
締め切り直前、3日(金)現在までのエントリー状況をお伝えしよう。
まず、認定エントリー数は91件で、特に高速起動といえる「起動時間10秒未満」はその約1/3。これらを含む高速起動PCの中から「速さ」へのこだわりやコンセプトなどを審査、各賞を選定することになる。
なお、コンセプトという点では、ユニークPCを対象にした「改造バカ賞」や、古いPCを対象にした「Oldest 8 PC」もある。
今回は、その代表として初代LOOX UやSempronマシンの例、「ハロPC」など起動例を紹介しよう。
動画は右に掲載したが、Windows XP世代の前者2つは30秒強で起動。応募者コメントによると「クリーンインストールしたせいかWindows XP Proより動作が軽くなった気がする」(LOOX U)、「起動時間はWindows XP Proとほぼ互角」(Sempronマシン)とか。動作条件を満たせるならば、こうしたPCにWindows 8を入れてみるのもよさそうだ。
また、「ハロPC」はCeleron 847やSSDなど、最新パーツを組み合わせたもの。起動時間は16秒だ。
多数の賞と豪華賞品を用意
「Windows 8 PCの祭典」は、DSP版Windows 8(Pro含む)をインストールしたメーカー製PC/自作PCが応募できるコンテスト。
YouTubeにPC起動動画をアップロード、その後専用エントリーフォームから応募できる。用意した賞は、賞金4~8万円の特別賞8つと、最新CPUやビデオカード、ハイエンド電源/自作キットなどの賞品がある協賛メーカー賞(30賞36名)。
応募方法や賞品などの詳細は公式ページを参照のこと。