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Androidでも「こだわり音質」を、
Android対応のヘッドホンアンプが販売中

 Androidスマートフォンでも「こだわりの音質」(国内代理店のヒビノインターサウンド)を実現できるという、Android対応のUSB-DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Dzero-SE」がiBassoAudioから発売された。

 iPhone向けには同種の製品が複数出ているが、Android向けではこれまでほとんど見当たらなかった。実売価格は13,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)

Android 4.1以降に対応したUSBヘッドフォンアンプ内蔵電池で25時間動作

 この製品は、Android 4.1以降に対応したUSB接続のポータブルヘッドフォンアンプ。

 入力はUSBまたはアナログ入力が利用でき、Androidスマートフォンとデジタル接続する際は付属のMicro USBケーブルを利用する。動作については「GALAXY S III(SC-06D)での動作確認がとれている」(ショップ)という。なお、Androidは4.1からOSレベルでUSBオーディオに対応しているが、「端末の仕様やバージョンによってデジタル接続ができない場合がある」(同)としている。

 搭載するDACチップはESS Technologyの「SABRE ES9023」(24bit対応)で、対応フォーマットは16bit/48kHz。S/N比は105dBとされている。

 搭載コネクタはアナログ入出力×1、ヘッドフォン出力×1、USB×1で、内蔵バッテリーでの動作時間は連続25時間。サイズは幅55×奥行き79×高さ11mmで、重量は60g。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]

iBassoAudio Dzero-SE