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タイプライター風キートップの英語版REALFORCEが登場

深い湾曲がウリ

 タイプライター風キートップを採用した東プレ製キーボードの英語版「REALFORCE104UG-HiPro(YK2100)」が発売された。

 実売価格は27,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

電子式タイプライターをイメージした深い湾曲

 REALFORCE104UG-HiProは、2012年9月に登場したUSB接続日本語キーボード「REALFORCE108UG-HiPro」の英語版。

 「HiPro」シリーズは、「電子式タイプライターをイメージした」(同社)というキートップが特徴で、通常よりキーの表面が深く窪んでいるほか、ファンクションキー部を低く、メインキー部を高く配置することにより段差が設けられている。同社によれば、キータッチは「タイピングのプロが行なう『指で弾く感覚』」という。

 キー数は104。静電容量無接点方式のキースイッチを採用する点や、キー荷重45±15g、キーストローク4mmといった仕様は日本語と同様だ。本体サイズも変わらず、幅456×高さ39×奥行き169mm。

 なお、英語版REALFORCEシリーズとしては、通常型キートップを採用したコンパクトタイプの英語87キーモデルも今週発売されている。

 ラインナップは、ホワイトモデル「REALFORCE87UW(SE07T0)」とブラックモデル「REALFORCE87UB(SE17T0)」の2種類。こちらのモデルは、2013年12月に生産を中止する予定という。実売価格は21,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)

[撮影協力:ツクモパソコン本店パソコンハウス東映パソコンショップ アーク]

東プレ YK2100