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ドスパラタブレットに後継機、金属筐体でヘアライン風加工
(2013/7/24 22:29)
ドスパラオリジナルタブレットの後継モデル「Diginnos Tablet」が、サードウェーブデジノスから発売された。
販売を確認したのは金属筐体採用/ヘアライン風加工が特徴の7インチモデル「DG-D07S」で、実売価格は12,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
金属筐体の7インチモデル、背面はヘアライン風加工
DG-D07Sは、昨年発売された7インチタブレット「ドスパラタブレット(A07I-D15A)」の後継モデル。アルミ合金の金属筐体が採用されているほか、液晶ディスプレイの高解像度化などがはかられている。
デザインは全体に角張っており、金属筐体と背面のヘアライン風加工が相まって質感は高め。本体の厚みは約7.9mmと薄く、重量も約272gと軽量になっている。
端末の主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,280×800ドットで、搭載CPUがRockchip RK3168 1.2GHz(デュアルコア)、メモリ容量が1GB、ストレージ容量が8GB、OSがAndroid 4.2など。主なデバイスはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR、mini HDMI出力など。micro SDカードスロットも備えている。
マーケットアプリはTapnow Marketがインストールされ、Google Playは非搭載。また、日本語入力ソフト「Simeji」やファイル管理ソフト「ES ファイルエクスプローラー」もプリインストールされている。
なお、従来モデルは発売後、液晶パネルのスペック表記ミスが判明し、一時販売が停止されるなどの処置がとられたが、今回のモデルはパネルは「非公開」として販売されている。購入時はドスパラ秋葉原本店などで実機を確かめてみるのが良いだろう。
この他、7インチモデルと同時に発表された10インチモデル「Diginnos Tablet DG-Q10S」も発売されている(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
[撮影協力:ドスパラパーツ館]