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iPhoneをハンディカム化?撮影用のグリップが登場

 iPhoneを“ハンディカムスタイル”で使えるグリップが登場、上海問屋の「iPhone用 カメラグリップ(DN-84841)」が発売された。実売価格は1,999円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

iPhoneをハンディカム化?

 この製品は、iPhoneに装着することで、ソニーのハンディカムのようなスタイルで撮影できるようになるという円柱状のグリップ。

 本体のスリットにiPhoneをホームボタン側から挿入し、ダイヤルを回して固定するだけというシンプルな構造。親指部分にある3つのボタンを押すと、ボタンの底部がiPhoneの画面に触れ、カメラアプリのシャッターボタンなどを操作する仕組みだ。

 ただし、iPhone標準のカメラアプリとの連携を前提としているため、画面上のボタンの位置などが異なるアプリでは使用できない。また、iPhoneを挿入する前に、カメラアプリを起動しておく必要がある。

 対応機種はiPhone 5/4S/4。本体サイズは長さ130×直径50mm、重量は約110g。本体底面にはネジ穴があり、三脚に固定して使うことも可能という。付属品はポーチ、ストラップ。

[動画] iPhone用 カメラグリップ
※Youtubeで動画を視聴したい方はこちら

[撮影協力:ドスパラパーツ館]

上海問屋 iPhone用 カメラグリップ