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mSATA SSDの480GBモデルがCrucialからも

大容量品の入手性が向上

 大容量mSATA SSDの入手性が向上、Crucialブランド(Micron)のmSATA SSD「M500」の480GBモデル「CT480M500SSD3」の店頭販売が複数のショップで始まった。

 実売価格は37,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)

 CT480M500SSD3は、20nmプロセスのMicron製MLC NANDフラッシュを採用した6Gbps mSATA対応のSSD。mSATA SSDとしては現時点で最大の480GBの容量を持つ。

 公称の性能値は、シーケンシャルアクセス(128KB)がリード500MB/s、ライト400MB/s、ランダムアクセス(4KB)がリード・ライトとも80,000IOPS。耐久性については、TBW(総書き込み容量)が72TBとされており、5年間で1日あたり40GBに相当するという。

 現在までに店頭販売を確認した大容量のmSATA SSDは2月に販売されたMushkin「MKNSSDAT480GB」を除くと、240~250GBクラスがある程度。大容量品の入手性が大きく向上したかっこうだ。

[撮影協力:東映ランド(ブロックD1-[e5])とツクモeX.パソコン館パソコンショップ アーク]

Crucial CT480M500SSD3