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ASUSのペン付きスマホ「Fonepad Note 6」が国内初披露

謎のファンレスAtomマザーも……

 ベルサール秋葉原で15日(日)まで開催中の「ASUSフェスティバル2013」では、いくつか新製品も公開された。

 ここではそれらを紹介しよう。

ペン対応の6インチスマートフォン「Fonepad Note 6」を国内初披露

 まず、Fonepadシリーズを紹介するステージで「こっそり公開」されたのが、国内未発表のペン対応スマートフォン「Fonepad Note 6」。

 同社のスマートフォン「Fonepad」シリーズの大型製品で、本体収納式のペンを備えるのが特徴。ペンはボタン付きで、メモの入力や画面の切り取りなど、様々な用途に利用できるという。SIMフリータイプの製品で、発売時期は未定とのこと。

マザーボードも新製品を披露ファンレスのAtomマザーも

Q87T
Q87T
J1 850I-A
J1 850I-A
J1 850I-A
J1 850I-A
CS-B
CS-B
CS-B
CS-B

 一方、自作パーツの「新製品紹介ステージ」はなかったが、展示ブーススタッフが数枚のマザーボードを(たまたま?)持っており、取材時に確認したところ「今後発売が検討されている製品」として情報が明かされた。

 製品は3つで、「発売が確定している」というThin Mini-ITXの「Q87T」、「Atomを搭載しているが、それ以外の詳細は一切不明」という「J1 850I-A」、そしてTUFシリーズのコンポーネントを採用しているというサーバ向けマザーボード「CS-B」。

 Q87Tは来週発売予定で、予価は17,800円。スタッフによると「意外に問い合わせが多い」という。

 このほか、同社のUSB DAC「Essence」シリーズの最上位モデルとみられる製品も展示ブースで展示されていた。このモデルの詳細は不明。