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メンテナンス性の高いキューブ系microATXケースがThermaltakeから登場

大型カードや水冷ラジエーターが搭載可能

 最大350mmまでの拡張カードや水冷キットが搭載可能なキューブ系microATXケース「Urban SD1」がThermaltakeから発売された。実売価格は11,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

メンテナンス性や拡張性の高さが特徴のキューブ系ケース

 Urban SD1は、フロント部に開閉式のパネルを搭載したキューブ系microATXケース。メンテナンス性や拡張性の高さが特徴で、各パーツの組み込みがしやすいように、ストレージ、電源、マザーボードを設置するモジュールが着脱式になっているほか、付属のモジュールを利用することで、140mm水冷ラジエーターを設置することが可能となっている(ストレージ用のモジュールとは排他利用)。このほか、最大350mmまでの拡張カードや全高90mmまでのCPUクーラー、ATX電源が搭載できる点も特徴。

 ドライブベイの数は5インチ×2基、3.5インチ×1基、3.5インチシャドウ×2基、2.5インチシャドウ×2基(水冷ラジエーター用モジュール利用時は3.5インチシャドウ×2基、2.5インチシャドウ×1基)。冷却ファンは前面に90mm×1基、背面に60mm×2基を搭載している。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

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