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税抜7,800円のハイエンドCPUクーラーがRAIJINTEKから発売

TDP 250W対応、下位モデル2製品も同時に発売

 「TDP 250W対応」(代理店 アイティーシー)というRAIJINTEKのハイエンドCPUクーラー「NEMESIS」が発売された。表示価格は税抜7,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 同時に、TDP 210W対応のサイドフロー型CPUクーラー「EREBOSS」と、TDP 190W対応のサイドフロー型CPUクーラー「THEMIS Evo」も発売されている。表示価格はEREBOSSが税抜4,980円前後、THEMIS Evoが税抜4,480円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

RAIJINTEK製CPUクーラーのハイエンドモデル、TDP 250W対応

 NEMESISはTDP 250W対応というRAIJINTEKのハイエンドCPUクーラー。ハイエンドCPUクーラーは1万~1.5万円前後が相場となっているが、税抜7,800円とハイエンドモデルとしては安価な点も特徴。

 本体はヒートシンクが2ブロックに分れたサイドフロータイプのモデルで、パッケージには350Wオーバーの熱処理能力があると記載されている。ベース部分は銅製で、本体はニッケルメッキ仕上げ。

 搭載ファンは25mm厚の14cmファン×2基で、回転数は600~1,000rpm(PWM対応)。

 主な対応CPUソケットは、LGA115x/2011、Socket AM3+/FM2+など。

RAIJINTEK製CPUクーラーの中上位モデル「EREBOSS」

 EREBOSSはRAIJINTEK製サイドフロー型CPUクーラーの中上位モデル。TDP 210W対応で、コストパフォーマンスに優れるモデルとされている。

 ベース部分は銅製で、本体はニッケルメッキ仕上げ。搭載ファンは14cm×1基で、ファンの回転数は650~1,400rpm(PWM対応)。

 主な対応CPUソケットは、LGA115x/2011、Socket AM3+/FM2+など。

ヒートパイプ直接接地型の12cmファン搭載モデル「THEMIS Evo」

 THEMIS Evoはヒートパイプ直接接触型のベースを採用するサイドフロー型のCPUクーラー。対応TDPは190W。

 搭載ファンは12cm×1基で、ファンの回転数は1,000~1,500rpm(PWM対応)。

 主な対応CPUソケットは、LGA115x/2011、Socket AM3+/FM2+など。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館]