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4K対応/TDP15WのAMD製APUを搭載したMini-ITXマザーが発売
(2014/5/2 12:05)
4K出力や11n無線LAN機能も備えるASRockのKabini搭載マザー「QC5000-ITX/WiFi」が発売された。店頭価格は税込15,480円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
TDP15WのクアッドコアAPU「A4-5000」を搭載
QC5000-ITX/WiFiは、クアッドコアAPUのA4-5000(クロック1.5GHz、TDP 15W)を搭載したMini-ITXフォームファクタのマザーボード。
4K解像度での出力が可能なDisplayPort/HDMIや、IEEE 802.11b/g/n準拠の無線LANモジュールを搭載するなど、Kabini搭載のMini-ITXマザーとしては機能が充実しているのが特徴だ。
4K出力時の最大解像度とリフレッシュレートは、DisplayPortが4,096×2,160ドット/30Hz、HDMIが4,096×2,160ドット/24Hzまたは3,840x2,160ドット/30Hzとされている。また、無線LAN機能の最大対応速度は150Mbps。
スロット数はPCIe x16×1(x4モードで動作)、Mini PCIe×1(無線LANモジュールが装着済み)、DDR3 DIMM×2(最大32GB)。
上記以外の主な搭載機能・インターフェイスは、DVI-D、VGA、Gigabit Ethernet、6Gbps SATA×4(APU+ASMedia ASM1061)、USB 3.0(I/Oパネル部4ポート、ピンヘッダ2ポート)、PS/2、7.1チャンネルサウンド。
※当初、SATAのポート数を「6Gbps SATA(2ポート)+3Gbps SATA(2ポート)」と記載しておりましたが、正しくは「6Gbps SATA(4ポート)」になります。お詫びして訂正いたします。
[撮影協力:パソコンハウス東映とパソコンショップ アーク]