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大型ヒートシンク搭載のUSB電源チェッカーが発売、税込5,980円
バッテリーの電源供給能力などがチェック可能
(2014/5/15 20:20)
USB機器の電源供給能力がチェックできるという機器「USB POWER LOADER(CT-PL-01)」がCENTECHブランド(センチュリー)から発売された。店頭価格は税込5,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
モバイルバッテリーやUSB-ACアダプタの電源供給能力などをチェック
USB POWER LOADERは、同社が「USB電子負荷装置」と呼ぶ機器で、様々なUSB関連機器の状態が調べられるというのが特徴。
モバイルバッテリーやUSB-ACアダプタなどに接続して、指定した負荷電流値における電源供給能力・時間をチェックしたり、使用USBケーブルの電圧降下の状態をチェックしたりできるという。
また、USB機器の内蔵バッテリーを放電する機能も備えており、指定した電流値での高速放電が可能とのこと。
本体表面には、電流値や動作状態などを表示する液晶パネルや、電流値を調節するボタンなどが装備。裏面には大型ヒートシンクが装着されている。
なお、機器のチェック中は、ヒートシンクの温度が最大約55℃になるとのことなので、火傷などに要注意だ。
本体サイズ(約)は幅50×高さ24×奥行き126mm、重量は約233g。測定可能範囲は4V~5.5V/0.1A~2.4A(ピーク3.5A、0.1A間隔)。最大消費電力は12W(5V/2.4A)。USB 2.0ケーブル(標準A-Micro B)などが付属する。
[撮影協力:パソコンハウス東映とツクモパソコン本店と東映ランド(ブロックD1-[e5])]