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Nexus 5風?機能充実のハイエンド中華スマホが販売中、約5万円

Snapdragon 801や5.5型IPS液晶搭載、Gorilla Glass 3採用

 フルHD液晶や3GBメモリなどを搭載した中国OnePlusのハイスペックスマートフォン「ONE A0001」が登場、イオシス アキバ中央通店がストレージ16GB/ホワイトモデルの直輸入品を販売している。店頭価格は税込49,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

Snapdragon 801や5.5型IPS液晶搭載、Gorilla Glass 3採用

 この製品は、クアッドコアCPUのSnapdragon 801(2.5GHz)や、5.5インチIPSディスプレイ(1,920×1,080ドット)、Android 4.4ベースのOS「CyanogenMod 11S」を搭載したスマートフォン。搭載メモリはLPDDR3 3GB、ストレージは16GBまたは64GBのeMMC。

 いわゆる“中華スマホ”としてはスペックが充実しているのが特徴で、上記のほかソニー製CMOSセンサー「Exmor(IMX214)」を採用したカメラや、LTE通信機能も搭載。ディスプレイには、傷が付きにくい「Gorilla Glass 3」が採用されている。

 厚さが8.9mmとスリムな本体デザインは、どこかNexus 5風。今回の製品は5.5インチと若干大きいが、手に持った時の感触はNexus 5に近い。同店の店頭POPでも「Nexus5キラー登場」とアピールしている。ちなみに、Nexus 5でもSnapdragon 800やフルHDディスプレイ、Gorilla Glass 3が採用されている。

 本体サイズは152.9×75.9×8.9mm、重量は162g。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0、NFC、GPS、デジタルコンパス、Micro USB、リアカメラ(13メガピクセル)、フロントカメラ(5メガピクセル)。

 SIMカードはMicro SIMタイプに対応。パッケージでは、対応通信規格はGSM 850/900/1,800/1,900MHz、TD-SCDMA 1,880~1,920/2,010~2,025MHz、W-CDMA 850/900/1,900/2,100MHz、TD-LTE 1,880~1,920/2,300~2,400/2,570~2,620MHz、FDD-LTE 1,800/2,100/2,600MHzとされている。

 専用の保護ケースが付属している。

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]