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マザーフレームが取り外せるスリムMini-ITXケースが発売

カラーはレッド+ブラックでAMD風

 マザーフレームが取り出せるスリムなMini-ITXケース「ESSENCE(GZ-2SLEDT)」がGIGABYTEから発売された。電源として120W ACアダプタが付属する。店頭価格は税込13,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 本体カラーはレッド+ブラックで、どことなくAMDを連想させるカラーリングだ。

HDD/SSDベイや電源回路が搭載された着脱式のマザーフレームを採用

 ESSENCEは幅74×高さ300×奥行き234mmのスリムかつコンパクトなMini-ITXタイプのPCケースで、マザーボードなどを装着するフレーム部分がケースから取り出せるのが特徴。

 内部が狭い小型ケースでは、パーツ交換などの作業に苦労することがよくあるが、この製品の場合はフレームを取り出すことで作業が楽に行なえる。フレームにはHDD/SSDベイや電源回路も搭載されている。

 ドライブベイは2.5インチシャドウ×1(9.5mm/7mm厚対応)のみで、オープンベイは非搭載。ケースファンは上面に40mmサイズを3基備える。フロントインターフェイスはUSB 2.0(2基)とサウンド入出力。

 電源は付属の120W ACアダプタ「GZ-EZS12A-F1」を使用する。内部電源コネクタは、ATXメイン20+4ピン、CPU補助4ピン、SATA、ペリフェラル4ピンを備える。なお、電源コード(3Pタイプ)は付属せず、別途用意する。

[撮影協力:パソコンハウス東映ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館]

GIGABYTE GZ-2SLEDT