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マザーフレームが取り外せるスリムMini-ITXケースが発売
カラーはレッド+ブラックでAMD風
(2014/8/9 21:10)
マザーフレームが取り出せるスリムなMini-ITXケース「ESSENCE(GZ-2SLEDT)」がGIGABYTEから発売された。電源として120W ACアダプタが付属する。店頭価格は税込13,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
本体カラーはレッド+ブラックで、どことなくAMDを連想させるカラーリングだ。
HDD/SSDベイや電源回路が搭載された着脱式のマザーフレームを採用
ESSENCEは幅74×高さ300×奥行き234mmのスリムかつコンパクトなMini-ITXタイプのPCケースで、マザーボードなどを装着するフレーム部分がケースから取り出せるのが特徴。
内部が狭い小型ケースでは、パーツ交換などの作業に苦労することがよくあるが、この製品の場合はフレームを取り出すことで作業が楽に行なえる。フレームにはHDD/SSDベイや電源回路も搭載されている。
ドライブベイは2.5インチシャドウ×1(9.5mm/7mm厚対応)のみで、オープンベイは非搭載。ケースファンは上面に40mmサイズを3基備える。フロントインターフェイスはUSB 2.0(2基)とサウンド入出力。
電源は付属の120W ACアダプタ「GZ-EZS12A-F1」を使用する。内部電源コネクタは、ATXメイン20+4ピン、CPU補助4ピン、SATA、ペリフェラル4ピンを備える。なお、電源コード(3Pタイプ)は付属せず、別途用意する。
[撮影協力:パソコンハウス東映とツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]