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「外国人観光客に人気」なスマホ向け自撮りスティックに新モデル

サンコーの自撮りスティック。

 「外国人観光客からの問い合わせが非常に多い」(複数のショップ)というスマートフォン用自撮りスティックに新モデルが登場。

 スティックの根元にシャッターボタンが用意されたモデルが2種類、スティックとは別にリモコンタイプのシャッターボタンが付属したモデルが1種類の計3製品が発売されている。

シャッターボタンはスティックに搭載、無線式と有線式の2モデルが発売

サンコーのモデル。手元にシャッターボタンがある
自撮りしている様子
Bluetooth接続
サンコーのモデルのパッケージ
イケショップのモデル
ケーブルをイヤホン端子に接続して利用する
こちらも手元にシャッターボタンがある
イケショップのモデルのパッケージ

 スティック部分にカメラのシャッターボタンが搭載されたモデルは、サンコーの「手元でシャッター スマホ用自撮りスティック(SMHZ983B)」と、イケショップの「リモートシャッター付き 自分撮りスティック」の2種類。店頭価格は順に税込3,280円、税込1,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 サンコーのモデルはスマートフォンとBluetoothで接続することで、手元からカメラアプリのシャッターが切れるのに対し、イケショップのモデルは本体から伸びるケーブルをスマートフォンのイヤホン端子に繋ぐことで、手元でシャッターが切れるようになる。

 両製品ともスティックは伸縮式で、約1m程度まで伸ばすことができる。対応機種はiPhone 6 Plusなどが挙げられている。

リモコン型のシャッターボタンが付くモデルも発売中

自撮り棒(LM-HBRS-BK/PK)
リモコン型シャッターボタンが付属

 この他、リモコン型のシャッターボタンが付属する「自撮り棒(LM-HBRS-BK/PK)」も東映ランド(ブロックD1-[e5])で販売されている。店頭価格は税込2,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 この製品は前者2モデルとは異なり、Bluetooth接続のリモコンでカメラのシャッターを切ることができる。リモコンはボタン電池で動作する。

 スティックは伸縮式で、最長110cmまで伸ばせる。

[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店イケショップと東映ランド(ブロックD1-[e5])]