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ドン・キホーテの安価なAndroidタブレットが発売、税抜5,950円

7インチサイズ、Google Playには設定変更で対応

(11/6 13:54更新)Google Playには対応。記事を修正。

 ドン・キホーテブランドの安価なAndroidタブレット「カンタンPad(感嘆パッド)(RM-AT701-BKOR)」が発売された。店頭価格(税抜)は5,950円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

Android 4.4を搭載した7インチタブレット、Google Playは設定変更で対応

アプリ一覧(標準設定時)
「情熱価格」がウリ
側面
技術適合マーク取得済み
大きめのアイコンを押すと(画像左)、小さなアイコンが現れる(画像右)
電話サポート付き
パッケージ
「アプリのダウンロード」にチェックを入れると、「Playストア」のアイコンが表示される

 カンタンPadは、Android 4.4やデュアルコアCPUを搭載した7インチタブレット。スペックは数世代前の端末といえるが、価格が税抜5,950円と安価な点と、全国に店を構えるドン・キホーテが販売することで入手性が高くなっている点が特徴。

 端末のホーム画面は、ショッピングやゲームといった利用頻度の高い機能を大きめのアイコンで表示することで、初心者でも扱いやすいデザインとなっている。ただし、実際の動作は、大きめのアイコンを押すとその機能に関連するアプリが小さなアイコンとして表示されるというもので、ワンタッチで各機能を利用できる訳ではない(設定、アプリ一覧のみワンタッチで利用可能)。

 主な仕様は、ディスプレイ解像度が800×480ピクセル、搭載CPUがデュアルコアの1.2GHz動作品、メモリがDDR3 512MB、ストレージ容量が4GB。このほか、micro SDHCスロット(最大32GBまで対応)や30万画素カメラ、Mini HDMI出力を備える。本体サイズは192×117×10.9mmで、重量は330g。

 なお、Google Playに関しては、標準設定では利用できないが、「設定」→「ディスプレイ」の項目にある「アプリのダウンロード」にチェックを入れると利用できるようになる。

11/6更新:初掲載時に誤って「GooglePlayは非搭載」と記載しておりました。お詫びして訂正いたします。