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8インチ最軽量、「Xperia Z3 Tablet Compact」のLTE版が直輸入

防水/防塵対応、国内Wi-Fi版も数日遅れて発売

(11/7 21:10更新)国内版Wi-Fiモデルが発売。

 ソニー製タブレットの新モデル「Xperia Z3 Tablet Compact」が直輸入で一足早く登場、海外版のストレージ16GB/LTEモデル「SGP621」がJan-gle 秋葉原本店で販売中だ。店頭価格は税込86,200円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 このほか、7日(金)には、国内版のWi-Fiモデルが発売されている。店頭価格はストレージ16GBモデルが税込46,980円、同32GBモデルが税込53,460円。

1,920×1,200ドットの8インチディスプレイを搭載したXperiaタブレット

前面
店頭POP(税抜き表記)
側面
製品パッケージ
IP65/68対応
左からiPhone 5s、Xperia Z Ultra、Xperia Z3 Tablet Compact
国内Wi-Fi版
国内Wi-Fi版16GBの価格

 Xperia Z3 Tablet Compactは、8インチディスプレイ(TRILUMINOS Display for mobile、1,920×1,200ドット)や、4コアプロセッサのSnapdragon 801(2.5GHz)、Android 4.4を搭載したタブレット型端末。メモリ容量は3GB。ストレージ容量は16GB、32GBの2種類が用意される。

 同社製タブレットとしては、6.4インチの「Xperia Z Ultra」と10.1インチの「Xperia Z2 Tablet」の中間サイズのモデルとなる。厚さ6.4mmのスリムな筐体で、「8インチクラス最軽量」(同社)という重量270gが実現されている。

 サウンド面では、ハイレゾ音源の再生に対応するほか、同社独自のアップスケーリング技術の「DSEE HX」が搭載。MP3やAACなどの圧縮音源を、DSEE HXによりハイレゾ音源と同等の音質で再生できるとしている。デジタルノイズキャンセル機能も備える。

 このほか、PlayStation 4との連携機能である「PS4 Remote Play」にも対応する。

 本体サイズは213×124×6.4mmで、IP65/68クラスの防水・防塵性能を備える。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN、NFC、MHL、Micro USB、microSDカードスロット(最大128GB)、リアカメラ(8.1メガピクセル)、フロントカメラ(2.1メガピクセル)、aGPS、GLONASS。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店ツクモeX.パソコン館]