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1,920×1,200ドット/3G対応のWin8.1タブレットが登場、実売2.9万円

8.9インチでOffice 365 Personal付き、Androidが導入可能?

 3G通信機能や高解像PLSパネルを搭載した中国PiPO TechnologyのWindows 8.1タブレット「W6 3G」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ、Office 365 Personalも付属している。店頭価格は税込28,600円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

8.9インチPLSディスプレイやAtom Z3735Fを搭載、OSをAndroidに書き換えることが可能?

 W6 3Gは、8.9インチPLSディスプレイ(1,920×1,200ドット)や4コアプロセッサのAtom Z3735F、Windows 8.1 with Bing 32bit(中国語版)を搭載したタブレット型端末。メモリ容量は2GB、ストレージ容量は32GBで、3G通信(W-CDMA)にも対応している。

 Webサイトの製品情報によれば、PLSパネルはSAMSUNG製を採用しており、他社製の8.9インチIPSパネルより高いコントラスト比と応答速度を実現しているという。コントラスト比は900:1、応答速度は16ms。

 なお、同店では、各種通信機能やOfficeの動作に関しては動作保証外としているほか、「OSの言語変更は自己責任で行なってほしい」としているので注意が必要だ。ちなみに、「保証対象外だが、OSをAndroidに書き換えられるかもしれない」とのこと。

 本体サイズは232×148.6×9.3mm、重量は460g。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth、microSDカードスロット、Micro USB、リアカメラ(5メガピクセル)、フロントカメラ(2メガピクセル)、GPS。

[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]

PiPO Technology W6 3G