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ボールペンで手書き入力ができるASUSの8型タブレットが発売

 ボールペンや鉛筆でも入力できるASUSの8インチタブレット「MeMO Pad 8(ME581C)」が発売された。カラーはホワイト(ME581C-WH16)、ブルー(ME581C-BL16)、ピンク(ME581C-PK16)の3種類。店頭価格は税込39,800円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

スタイラス以外でも入力できる「AnyPen」機能を搭載したAndroidタブレット

 この製品は、8インチのIPSディスプレイ(1,920×1,200ドット)や、4コアプロセッサのAtom Z3560、Android 4.4を搭載したタブレット型端末。メモリはLPDDR3 2GB、ストレージはeMMC 16GBを搭載する。

 ユニークなのは、スタイラス以外でも入力できる「AnyPen」機能を備える点。ボールペンやシャープペンシル、鉛筆などを使って、スタイラスと同様に手書きしたり、操作したりできるという。ただし、ペンや鉛筆の種類により、対応しない場合があるとのこと。

 また、有料アプリである日本語入力システム「ATOK for Android」がプリインストールされているのも特徴。なお、手書き入力にも対応したメモアプリ「SuperNote」も導入されている。

 本体サイズは高さ213×幅123×奥行き7.45mm、質量は約292g。ディスプレイには耐傷ガラスのGorilla Glass 3が用いられている。バッテリー容量は4,000mAhで、動作時間は約9時間(720p動画再生時)。

 主な搭載機能・インターフェイスは、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0、Micro USB(SlimPort対応)、アウトカメラ(500万画素)、インカメラ(120万画素)、microSDカードスロット(最大64GB)、GPS、GLONASS、加速度センサー、光センサー、磁気センサー、電子コンパス、ジャイロスコープ。

 付属品はUSBチャージャー、Micro USBケーブルなど。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]

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