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複数の外付けHDDをNAS化できるアダプタが登場

 複数のUSB HDDをネットワークHDDとして使用できるアダプタに新モデルが登場、複数のHDDが繋げられる「USB HDD活してCloud USBストレージ to LAN/Wi-Fi変換アダプター(CWFL-U2CL)」がセンチュリーから発売された。

 店頭価格は税込7,500円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

最大6台のHDDをネットワークHDDとして利用可能

 CWFL-U2CLは、最大6台の外付けHDDをネットワーク経由でアクセス出来るようにするアダプタ。本体にはUSBポートが1つ用意されており、USBハブを利用して複数のUSB HDDが接続できるほか、複数のHDDを搭載した多段タイプのHDDケースも接続できるようになっている。

 アダプタに接続したHDDには、PCやスマートフォン、タブレット、ゲーム機からアクセス可能。スマートフォン/タブレット向けには専用アプリ「Ikasu File Manager」が用意されている。

 HDDへのアクセスは外出先からも行えるほか、最大5台のデバイスで同時アクセスが可能。

 搭載するネットワークインターフェイスは有線が10/100Base-TX対応、無線がIEEE 802.11b/g/n対応。本体サイズは幅87×高さ22×奥行き72mmで、重量は80g。

[撮影協力:パソコンハウス東映]