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カーソル速度が自動で変わるトラックボールが販売中

無線式でエルゴノミクスデザイン採用

 ボールの動きに合わせてカーソル速度が自動で切り替わるワイヤレストラックボールが登場、サンワサプライから「MA-WTB43R」が発売された。

 店頭価格は税込4,880円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。カラーはシルバー/ブラック/レッドの3色がラインナップされているが、パソコンハウス東映に入荷したのはレッドのみ。

ボールは親指部分に搭載し、エルゴノミクス(人間工学)デザインを採用

 MA-WTB43Rは、親指があたる部分にボールが搭載されたトラックボール。指を動かす速さに連動してカーソル速度が変わる「カウント自動調整機能」が搭載されており、カウント数(分解能)が自動で1,600/1,200/800/400の4段階に切り替わる。カウント数は手動で切り替えることも可能。

 本体はエルゴノミクス(人間工学)デザインが採用され、指を軽く添えた状態でマウス操作ができるという。搭載するボタンは6つで、左右クリックボタンのほかに戻る/進む/分解能切り替えボタン、ホイール(スクロール)ボタンを備える。

 ワイヤレス方式は2.4GHz帯が採用され、センサーはレーザータイプとなっている。

 本体サイズは幅95×奥行き126.5×高さ44mm、重量は140g(電池含まず)。親指サイズの超小型USBレシーバーが付属している。

[撮影協力:パソコンハウス東映]