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Win8.1&Android搭載の7インチ軽量タブレットが発売、実測268g

Office付きで実売16,800円

 デュアルブート対応タブレットの軽量モデルが登場、中国CUBEの「iwork 7双系統版」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。同店の計量では268gだったという。店頭価格は税込16,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

解像度1,280×800ドットの7インチIPSパネルやeMMC 32GBを搭載、OSは中国語版

 この製品は、Windows/Androidのデュアルブートが可能な7インチサイズのタブレット型端末。搭載OSはWindows 8.1 with Bing 32bitとAndroid 4.4。

 デュアルブート対応タブレットとしてはコンパクトかつ軽量なのが特徴。重量は、メーカーのスペックでは280gとなっているが、同店が実際に量ったところ268gだったという。本体サイズは190.8×111×8.8mm。

 使用するOSについては、タブレット起動時のメニューで選択できるほか、各OS上で切り替えることが可能。切り替え用ソフトとして、Windowsには「WinToAnd」が、Androidには「Boot to Win」が導入されている。OSでの切り替え時は再起動が必要。

 ディスプレイは7インチのIPSパネル(1,280×800ドット)。CPUは4コアのAtom Z3735Fを、メモリはDDR3L 2GBを、ストレージはeMMC 32GBを搭載する。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0、Micro HDMI、Micro USB、microSDカードスロット、フロント/リアカメラ、加速度センサー(上記のスペックは同店によるものを含む)。

 ただし、OSは中国語版で、他の言語への変更について同店は「自己責任で行なってほしい」としている。また、付属のOfficeソフト(Office 365 Personal)、OS、各種通信機能などについても製品保証の対象外としている。

[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]

CUBE iwork 7双系統版