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2コアARMプロセッサ搭載のボールペン「Neo smartpen N2」が登場

紙に書いた文字がそのままスマホに、Bluetooth対応でEvernoteとの同期も可

 スマートフォンと連携できるボールペン、いわゆる「スマートペン」に新モデルが登場、Bluetooth機能を搭載した「Neo smartpen N2」が発売された。

 店頭価格は税込29,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。海外からの直輸入品。

ペンは256段階の筆圧対応で、ARMプロセッサを搭載ノートは専用品を使用

 この製品は、専用のノートと組み合わせることで、書いた内容がスマートフォンに自動で送信されるというボールペン。送信できるのは文字はもちろん、数字や図形、イラストも可能とされており、256段階の筆圧感知にも対応している。

 使用方法は簡単で、スマートフォンに専用アプリ「Neo Notes」インストール後、アプリにボールペンを登録し、専用ノートに筆記するだけで使用できる。また、Evernoteとの連携にも対応している。

 ボールペンにはARM 9のデュアルコアプロセッサや120fps/1,100DPIのカメラセンサーが搭載されており、高い認識速度を持つ点もウリ。

 搭載するメモリ量は90MBで、A4サイズ約1,000枚分が保存可能。ボールペンは内蔵バッテリー動作で、連続5時間の筆記ができる。バッテリーの持続時間は、1日1~2時間ずつの使用で約5日間という。

 ノートは専用のもの以外は非対応で、手帳サイズのものが付属している。また、「付属品よりも大きめのものが近日、入荷する予定」(ショップ)という。

 対応OSはiOSが7.1以上、Andoridが4.1.2以上。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]

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