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Intelのデータセンター向けSSD「DC P3500」に低容量モデルが登場

400GBで実売8.8万円、NVMe採用のSSD

（2015/4/18 00:30）

　Intelのデータセンター向けSSD「DC P3500」シリーズに低容量モデルが登場、容量400GBの「SSDPEDMX400G401」と1.2TBの「SSDPEDMX012T401」が発売された。

　店頭価格は順に税込88,480円、税込271,800円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

　これらは、不揮発メモリ向けの高速インターフェイス規格「NVMe（Non-Volatile Memory Express）」を採用したデータセンター向けのSSD。

　同シリーズは2TBモデルが先日発売されたばかりで、今回、低容量の400GBモデルと1.2TBモデルが発売された格好。

　最大転送速度は400GBモデルがリード2,200MB/s、ライト1,000MB/sで、1.2TBモデルがリード2,600MB/s、ライト1,200MB/s。両モデルとも接続インターフェイスはPCI Express x4(Gen 3)で、フォームファクタはHHHL AIC、MTBFは200万時間。