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カメラの三脚にもなるタブレット用スタンドが販売中

三脚はグリップ型にも変形

 グリップ、三脚の2タイプで使えるデジタルカメラ用スタンドがネクストゼロワンから発売された。

 スタンド単体のモデル「ハンディグリップデジカメホルダー(LNS-12575)」と、タブレット用ホルダーとのセットモデル「ハンディグリップトライポッドタブレットホルダー(HLD-12901)」の2種類で、店頭価格は前者が税込990円、後者が税込1,880円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

スタンド単体とタブレット用ホルダーセットの2製品、ホルダーは別の三脚に取り付けることも可能

 スタンド本体の初期状態はグリップ型。雲台(1/4インチネジ)に手持ちのデジタルカメラなどを取り付けることで、しっかりと握って撮影できるようになる。

 そして、グリップ部分のアームを開けば三脚に変化。デジタルカメラを平面に置いて撮影する時や、タイマー撮影時などに便利だ。

 セットモデルではタブレットの固定も可能。付属のホルダーは伸縮させることができ、幅110~195mm、厚さ20mmまでのタブレットに対応する。なお、ホルダーをスタンドから取り外して、別の三脚などに取り付けることもできる。

 スタンドのグリップ状態でのサイズ(約)は160×75×28mm。重量は105g。セットモデルの総重量は約211g。

[撮影協力:東映ランド(ブロックD1-[e5])]