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前面パネルに強化ガラスを採用したキューブケースが発売
イルミネーション調整に対応した「PC-O8WX」
(2015/6/16 11:55)
前面や側面パネルに強化ガラスを採用したLIAN-LIの大型キューブケース「PC-O8WX」が、国内代理店のディラックから発売された。カラーを調節できるイルミネーション機能を備えている点も特徴だ。店頭価格は税込64,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
ツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、オリオスペックにはサンプルが入荷している。
前面と左側面には強化ガラスパネルを採用、ケース内を“魅せる”ことが可能
PC-O8WXは、ATXフォームファクタの大型キューブタイプPCケース。本体サイズは幅341×高さ428×奥行き404mm。内部を照らすイルミネーションを備えており、ユーザーが発光色を細かく設定できるのが特徴だ。
色の設定は付属のコントローラー「LED Dimmer」で行なう。LED Dimmerには3つのボリュームノブが付いており、これらで赤、緑、青の各LEDを調光することで、好みの色を作れる。本体には、LED Dimmerの取り付けスペースも用意されている。
ちなみに、このイルミネーション機能は、キット「LED50RGB-2」として単品販売されている。LED50RGB-2ではLED DimmerとLEDケーブルがセットになっている。
本体の素材はアルミ。前面と左側面には強化ガラスパネルが採用されており、イルミネーションや、光で照らされたPCパーツなどを見ることができる。
ドライブベイ数は3.5インチシャドウ×6、2.5インチシャドウ×2で、5インチオープンベイは非搭載。水冷用のラジエーターはフロント(360mmサイズまで)、トップ(240mmサイズまで)、リア(120mmサイズ)に内蔵できる。ビデオカードは長さ370mmまで、電源は奥行き298mmまでが内蔵可能。