ニュース

1,920×1,200ドットの格安Windowsタブレットに新モデル、ストレージ64GB

実売21,580円、Androidもブート可能

(6/18 21:17更新)Windows 10アップグレードの話を追記。

 高解像度パネルを搭載した格安Windowsタブレットの新モデルが登場、Windows 8.1とAndroid 4.4のデュアルブートに対応した「EZpad mini2」が東映無線各店で販売中だ。店頭価格は税込21,580円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

Atom Z3735Fやメモリ2GB、ストレージ64GBを搭載、液晶は8インチIPSパネル

 EZpad mini2は、解像度1,920×1,200ドットの8インチIPSパネルを搭載したWindows 8.1 with Bing搭載中華タブレット。同種のタブレットはストレージ容量が32GBというモデルが多いが、今回のモデルは64GBを搭載。より使いやすい仕様になっている。

 その他の搭載デバイスや機能は、プロセッサ Atom Z3735F、メモリ 2GB、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth、Mini HDMI、Gセンサー、カメラ(フロント30万画素/リア200万画素)、microSDカードスロットなど。本体サイズは206×124.6×9.88mmで、重量は約350g(上記のスペックは同店によるものを含む)。

 OSはWindows 8.1 with BingとAndroid 4.4を搭載。OSの切り替えは各OSに用意されている専用アプリで行う。

 なお、同店によれば、OSはマルチランゲージをサポートするが、他の言語への変更については「自己責任で行なってほしい」とのこと。また、OSを含むソフトや通信機能の保証もしていない。このほか、OS起動後は、Windows 10への無料アップグレード通知も来るが、「ドライバなどが対応していない可能性があるので、アップグレードに関しては十分に注意して欲しい」としている。

[撮影協力:テクノハウス東映東映無線ラジオデパート店]