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実売1.3万円、Noctuaの高級CPUクーラーが2モデル登場

メモリや拡張カードと干渉しにくい設計

 ハイエンドユーザーの間で人気が高いNoctuaから高級CPUクーラーが2モデル登場、サイドフロー型の「NH-D15S」と、トップフロー型の「NH-C14S」が発売された。店頭価格は順に税込13,511円、税込13,021円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

メモリとの干渉しにくくなったサイドフロー型の「NH-D15S」

 NH-D15SはNoctuaが販売するサイドフロー型CPUクーラー「NH-D15」の改良モデル。

 ショップによると、「ヒートシンク付きメモリなどと干渉しにくいデザインになった」とのことで、高さ65mmまでのメモリであれば干渉しないヒートシンク形状になっている。

 付属のファンは14cm(12cm穴固定)×1基で、回転数は1,500~300rpm。ファン搭載時の本体サイズは165(H)×150(W)×135(D)mmで、重量は1,150g。

 主な対応CPUソケットはLGA20110-3/2011/115x、Socket AM2+/AM3+/FM2+など。同社製グリス「NT-H1」やマウントキット「SecuFirm2」、ファンを1基追加できるクリップなどが付属している。

1段目の拡張スロットとの干渉しにくいトップフロー型の「NH-C14S」

 NH-C14SはNoctuaが販売するトップフロー型CPUクーラー「NH-C14」の改良モデル。

 ショップによると、「マザーボードの拡張スロット1段目と干渉しにくい形状になった」という。

 付属のファンは14cm(12cm穴固定)×1基で、回転数は1,500~300rpm。ファン搭載時(上部搭載時)の本体サイズは142(H)×140(W)×163(D)mmで、重量は1,015g。

 主な対応CPUソケットはLGA20110-3/2011/115x、Socket AM2+/AM3+/FM2+など。同社製グリス「NT-H1」やマウントキット「SecuFirm2」、ファンを1基追加できるクリップなどが付属している。

[撮影協力:オリオスペック]