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ジェスチャーでiPhoneが操作できる指輪「Ring ZERO」が店頭販売中

指で円を描くと写真を撮影など、様々な操作が可能

 ジェスチャーでiPhoneなどが操作できるようになるログバーの指輪型デバイス「Ring ZERO」がパソコンハウス東映で販売中だ。通販サイトのAmazon.co.jpでは4月から販売されていたが、店頭販売を確認したのは初めて。

 カラーはホワイトとブラックの2色、サイズはS、M、Lの3種類が用意されているが、今回入荷を確認したのはホワイトのMサイズのみ。店頭価格は税込18,250円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

Bluetooth SMART対応のワイヤレスデバイス、専用アプリの導入で端末をジェスチャー操作

 Ring ZEROは、指輪のように人差し指に装着して使用するBluetooth SMART(Bluetooth 4.0)対応のワイヤレスデバイス。スマートフォンやタブレットなどの端末とペアリングし、専用アプリを導入することで、指先のジェスチャーにより端末が操作できるようになる。

 例えば、指先で三角形を描くと音楽の再生/一時停止、円を描くと写真を撮る、といった操作が行なえる。アプリでは、アクションを追加したり、オリジナルのジェスチャーを登録したりするといったカスタマイズが可能。このほか、ジェスチャーでゲームをプレイできるほか、iRemoconやSmartThingsと連携した家電などの操作にも対応するという。

 ジェスチャーは、本体表面のタッチセンサーに親指で触れた状態で行なう。ジェスチャーを行なった後、センサーから親指を離すことで「ジェスチャー終了」の合図となる。

 電源は内蔵のリチウムポリマーバッテリーで、連続使用可能時間は1~3日間、スタンバイ可能時間は18日間。なお、本体は防水仕様ではないとのこと。対応OSはAndroid 4.4以降、iOS 7以降。

[撮影協力:パソコンハウス東映]

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