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ギターエフェクターにそっくりなUSBフットペダルが発売

マウスやキーボード、ゲームパッドの入力割り当てが可能

(6/26 14:15更新)販売を確認。

 ギターエフェクターにそっくりなUSBフットペダル「TonePedal+(BFTP01Y)」がビット・トレード・ワンから発売された。店頭価格は税込13,800円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークにはサンプルが入荷している。

アルミダイキャストの筐体に2つのノブと1つのフットスイッチを装備

 TonePedal+はUSB 2.0接続の入力デバイスで、アルミダイキャストの筐体に2つのノブと1つのフットスイッチを備えた、ギター用のエフェクターと同様のデザインが特徴。

 接続インターフェイスもエフェクター風で、本体の側面には「OUTPUT」「INPUT」の2つのUSBポートが装備。OUTPUTは標準B端子で、PCと接続する。INPUTは標準A端子で、マウスやキーボード、メモリカードリーダーなどの別のUSB機器を接続して使用できる。

 PCの操作は、2つのノブ「TONE 1」「TONE 2」を回して機能を1~4から選択し、フットスイッチを押すことで行なう。

 機能は、マウスの左右クリックやホイール操作など、キーボードの任意のキー、ゲームコントローラーのボタン(1~13)やハットスイッチなどがあり、PC用のツールでノブへの機能の割り当てや、マウス移動量の調節など、各種設定が行なえる。設定内容は本体の内蔵メモリに記憶される。

 なお、Windows PC以外のプラットフォームでも使用できるが、PlayStation 3のPSボタンの機能はないとのこと。

 本体サイズは幅64×奥行き112×高さ60mm。重量は約260g。対応OSはWindows 8.1/8/7/Vista。付属品はUSBケーブル、ゴム脚(4個)など。設定ツールはダウンロードして入手する。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]