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ロジクールのモバイル向けハイエンドマウス「MX Anywhere 2」が発売

接続はUnifying + Bluetoothの両対応、最大3台のデバイスとペアリング可能

(7/1619:50更新)写真を追加。

 ロジクールのモバイル向けハイエンドマウスの新製品が久々に登場、「MX Anywhere 2(MX1500)」が発売された。店頭価格は税込10,940円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 ソフマップ 秋葉原 本館ではサンプル展示が始まっている。

USB接続レシーバーを用いる「Unifying」とBluetooth Smartの両方に対応

 MX Anywhere 2は、ガラステーブルや光沢面などの上でも使えるというレーザートラッキング技術「Darkfield」を採用したハイエンドのワイヤレスマウス。

 4月に登場した「MX Master(MX2000)」のコンパクト版で、モバイル向けを謳う。同社のモバイル向けハイエンドマウスとしては、2013年8月に登場した「Anywhere Mouse(M905t)」に続く製品となる。

 Anywhere Mouseからの進化点としては、レーザーセンサーの高解像化(1,000dpi→1,600dpi)と、ワイヤレスシステムが上げられる。ワイヤレスシステムについては、USB接続レシーバーを用いる「Unifying」と、Bluetooth Smartの両方に対応しており、BluetoothならばUSBレシーバなしで使用できる。

 また、最大3台のデバイスとのペアリング状態が本体に保存され、底面の「Easy-switch」ボタンを押せば接続するデバイスを切り替えられる。

 なお、Anywhere Mouseでは電源として単3形電池2本を使用したが、MX Anywhere 2では内蔵電池(リチウムポリマーバッテリー)に変更された。内蔵電池での動作時間は最長2ヶ月間で、充電は本体のMicro USB端子を介して行なう。

 本体サイズは高さ34.4×幅61.6×奥行き100.3mm。重量は106g(電池を含む)。ボタン数は7で、チルト機能付きホイールを備える。レーザーセンサーの解像度は400~1,600dpiの範囲を200dpi単位で調節可能(初期値1,000dpi)。

 対応OSは、Unifying使用時がWindows 7以降、Mac OS X 10.8以降、Bluetooth使用時がWindows 8以降、Mac OS X 10.10以降。付属品はUnifyingレシーバー、Micro USB充電ケーブルなど。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館ソフマップ 秋葉原 本館]

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