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Atom x3-C3200搭載のAndroidタブレット「ZenPad C 7.0」が発売

ASUSの独自UI「ZenUI」を搭載、直輸入品

 Intel Atom xシリーズを搭載したAndroid端末が登場、ASUSの7インチタブレット「ZenPad C 7.0」のWi-Fiモデル「Z170C」がJan-gle 秋葉原本店で販売中だ。海外からの直輸入品で、カラーはブラック。店頭価格は税込28,950円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

独自UIの「ZenUI」を搭載した7インチAndroid 5.0タブレット

 この製品は、7インチIPSパネル(1,024×600ドット)やAndroid 5.0、1GBメモリ、16GBストレージを搭載したタブレット型端末。同社独自UIの「ZenUI」も搭載する。

 プロセッサは、モバイルデバイス向けの開発コード名「SoFIA」こと、4コアのAtom x3-C3200が搭載。SoFIAはCherry Trail(Atom x7/x5)の下位モデルで、Intelのマーケットセグメントでは、Cherry Trailがミドルレンジ中心、SoFIAがエントリーレベル中心という位置付けになっている。

 ちなみに、Cherry Trail搭載端末としては、MicrosoftのWindows 8.1タブレット「Surface 3」などがある。

 本体サイズは189×108×8.4mm。重量は265g。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0、Micro USB、microSDカードスロット(最大64GB)、フロント・リアカメラ、GPS、加速度センサー。

 このほか、ZenPad C 7.0では3Gモデルがラインナップされており、Atom x3-C3230を搭載する「Z170CG」と、MediaTek MT8382V/Wを搭載する「Z170MG」がある。発売時期などは未確認。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]