GbE LAN×4搭載のPentiumマザーがSupermicroから登場

　Braswell版Pentiumを搭載したマザーボードがSupermicroからも登場、Mini-ITXフォームファクタの「X11SBA-LN4F」が発売された。店頭価格は税込39,980円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

4コア/4スレッドのPentium N3700を搭載した組み込み向けマザー

　X11SBA-LN4Fは、4コア/4スレッドで動作クロック1.6GHz（ブースト時2.4GHz）のPentium N3700を搭載したMini-ITXマザーボード。組み込み向けのモデルで、4ポートの1000Base-T LANや3系統の映像出力（SoCによるHDMI+DisplayPort、AST2400によるVGA）などを搭載している。

　その他の搭載デバイスは、サウンド、6Gbps SATA×2、IPMI×1、USB 3.0×2、USB 2.0×7（外部×2、内部×1、ヘッダピン×4）など。拡張スロットはPCI Express x8×1、Mini PCIe×1（mSATA対応）で、メモリスロットはDDR3 1600 SO-DIMM×2（1.35V,最大8GB）に対応している。

[撮影協力:パソコンハウス東映]