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“銀色のZ170マザー”がMSIから登場、SteelSeries認証モデル

ゲーム向けの「Z170A XPOWER GAMING TITANIUM EDITION」

 銀色の基板を採用したMSI製ゲーミングマザー「Z170A XPOWER GAMING TITANIUM EDITION」が発売された。店頭価格は税込44,500円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

シルバーの基板やヒートシンクを採用したZ170搭載ゲーミングマザー

 この製品は、Intel Z170チップセットを搭載したATXタイプのLGA1151マザーボード。シルバーの基板やヒートシンクを採用するなど、製品名どおりチタンを彷彿させるカラーリングが特徴的だ。

 オーバークロック・ゲーム向けの機能が充実。クロックを直接上下できるボタンなどを備えた操作パネル「OC Dashboard」や、Intelと共同開発したというIntel I219-Vチップによる「GAMING LAN」、専用チップによるホットキー・キーボードマクロ「GAMING Hotkey」など、多数が搭載されている。ライブ配信ソフト「XSplit Gamecaster 2.5」の1年間無料ライセンスも付属する。

 また、製品は、ゲーミングデバイスメーカーであるSteelSeriesの認証を受けているとのこと。同社は「SteelSeries社ゲーミング製品に最適化」「SteelSeriesキーボード・マウスとの相性は最高」などとアピールしている。

 スロット数はPCIe x16×4、PCIe x1×3、DDR4 DIMM×4(最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、HDMI(2ポート)、Gigabit Ethernet、6Gbps SATA、SATAe、M.2、USB 3.1(ASMedia ASM1142で2ポート、Intel Z170で7ポート)、7.1チャンネルサウンド(Audio Boost 3)。

[撮影協力:ドスパラパーツ館ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アーク]