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セミプラグイン式の80PLUS GOLD電源がサイズから登場
奥行き125mm
(2015/9/18 12:05)
奥行きが125mmと短く、一部の内部電源ケーブルが着脱式のATX電源が登場、サイズから「超力短セミプラグイン」が発売された。
容量550Wの「SCPT-550SP」と700Wの「SCPT-700SP」が発売されており、店頭価格は順に税込12,500円前後、同14,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
ケーブルの根元に着脱式コネクタを搭載
これらは、ショートタイプ筐体やケーブル着脱式機構を採用した80PLUS GOLD認証取得済みのATX電源。着脱式機構は一部のケーブルに採用されており、ペリフェラル4ピンとSATA電源用15ピン、FDD用4ピンが該当する。それ以外のケーブルは非着脱式。
なお、一般的な着脱タイプの電源では、抜き差しする電源ポートは本体側面に用意されているが、今回の製品ではケーブルの根元部分から電源ポート付きの短いケーブルが伸びており、そこに着脱ケーブルを接続するというユニークな造りになっている。
本体サイズは幅150×奥行125×高さ86mmで、搭載ファンは12cm。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]