ニュース

リング型LED搭載の冷却ファン「Riing」に256色モデルが登場

Thermaltake製、3個セットや単色の新モデルも

 リング型のLEDを内蔵したThermaltakeの冷却ファン「Riing」シリーズに新モデルが登場、発光色を256色に変更できる「Riing 12 LED RGB Fan(CL-F042-PL12SW-A)」が発売された。

 店頭価格は税込3,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)で、ファンが3つセットになったモデル「Riing 12 LED RGB 256 Colors Fan(3 fan pack)」も同時に発売されている。3個セットの価格は税込6,800円前後。

 ツクモeX.パソコン館では今回のモデルを含む、Riingシリーズ計7製品のデモ機が用意されている。

フレームの内側にリング型のLEDを搭載、256色の中から好きな色が選択可能

発光色を青色に変更した様子
RGBタイプのLED搭載
コントローラー
特徴
搭載例
3個セットも同時発売
単一モデルにも新色のイエローが登場
12cmタイプと14cmタイプの2種類

 Riingは、フレームの内側にリング型のLEDを搭載した発光機能付きの12cmファン。同シリーズは7月に発光色が単一のモデルが発売されているが、今回発売されたのはPWM対応でRGBタイプのLEDを搭載した多色モデル。

 発光色はレッド、ブルー、ホワイト、グリーンに変更できるほか、256色の中から好きな色で固定できる「256カラーモード」を備える。また、スライド発色モードやLEDをオフにするモードも用意されている。

 発光色の切り替えは付属のコントローラーで行う仕組みで、コントローラーではファンの回転速度を2段階に変更することも可能。ファン速度は800~1,500rpmまたは400~1,000rpm(ローノイズモード時)で、動作音は18.5~26.4dBA。

 このほか、発光色が単一のモデルにも新色が登場、イエローカラーで12cmタイプの「Riing 12 - Yellow LED(CL-F038-PL12YL-A)」と14cmタイプの「Riing 14 - Yellow LED(CL-F039-PL14YL-A)」が同時に発売されている。店頭価格は順に税込2,100円前後、同2,500円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館]