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HDMI録画対応のメディアプレイヤー「アキバコンピューター」が登場
(2015/9/25 12:05)
HDMIレコーダーとしても機能するアビカのメディアプレイヤー「アキバコンピューター(ABC-o33)」が登場、オリオスペックが販売を行なっている。店頭価格は税込75,400円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
HDMI入力を備えたメディアプレイヤー、YouTubeやニコニコ動画の試聴も可能
この製品は、有線・無線のネットワーク機能を備えた多機能タイプのメディアプレイヤー。
USBポートにHDDやビデオカメラ、スマートフォンなどの機器を接続し、機器内の動画や音楽などを再生できるほか、YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトの視聴、Webブラウジングが可能という。映像はHDMI出力端子を介して液晶テレビなどに出力する。
また、HDMI入力端子を備え、レコーダーとしても機能。HDMIレコーダーで録画したデータの再生にも対応するとしている。映像はTSフォーマットで記録されるとのこと。
本体サイズは11.5×17.5×3.5cm。前面にはUSBポート(2基)と小型ディスプレイ、電源ボタンが装備。Webサイトの製品情報の写真では、ディスプレイには時刻が表示されている。
背面にはHDMI出力、USB、LAN、HDMI入力(2基)、無線LANアンテナ、電源入力などの端子が装備。F型のアンテナ端子や「CVBS」と書かれた端子もあるが、パッケージではアンテナ端子について「使用しません」と説明されている。
このほか、正面から見て右の側面には、カードスロットのようなスリットがある。また、Webサイトの製品情報によれば、PlayストアやNetflixなどの機能も備えるという。
[撮影協力:オリオスペック]