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バンドル販売用のDSP版Windows 7が復活、東映無線に入荷

単体購入が可能だったOSがPCパーツとのバンドル販売に逆戻り

 PCパーツとのバンドル販売限定のDSP版Windows 7が復活、テクノハウス東映に入荷している。同店に入荷したのは、Professional SP1 64bitで、安価なPCパーツとのセット価格は税込17,400円。

 製品パッケージは、紙製の白いパッケージではなく、過去にバンドル販売されていた時と同じDVDトールケースになっている。

Windows 7 Professional SP1 64 bitのバンドル販売用パッケージが入荷

 2014年1月に単体購入が解禁になったDSP版Windowsだが、今年7月に発売されたDSP版Windows 10の登場にあわせて、購入方法が変更。DSP版Windows 10はバンドル販売のみの提供になり、DSP版Windows 8.1 Pro/8.1/7 Proに関しても、単体販売用の在庫が無くなり次第、PCパーツとのバンドル販売に移行するというアナウンスが出ていた。

 今回、バンドル販売用の在庫を仕入れたテクノハウス東映によると、「単体販売用の店頭在庫が少なくなったため仕入れた」「仕入れ先にも単体販売用の在庫は無いと聞いている」とか。

 ちなみに、過去に何度か販売終了の話が出ているDSP版Windows 7だが、同店によると「日本マイクロソフト正規代理店の在庫は無くなったが、その他の流通業者には在庫がある」そうで、「各エディションとも仕入れる事は可能」だとか。同店では、上記OSのほかに、DSP版Windows 7 Home 64bit/32bitとProfessional 64bit/32bitの単体販売用パッケージを在庫販売している。また、「価格は3万円くらいになるが、Ultimateも取り寄せる事はできる」とのこと。

[撮影協力:テクノハウス東映]