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リング型LED/256色発光の冷却ファン「Riing」に14cmモデルが追加

単体モデルのほかに3個セットも登場、Thermaltake製

 リング型のLEDを内蔵したThermaltakeの冷却ファン「Riing」シリーズに新モデルが登場、14cmタイプで発光色を256色に変更できる「Riing 14 - 256Color LED」シリーズが発売された。

 店頭価格は、単体モデル「CL-F043-PL14SW-A」が税込3,240円、3個セット「CL-F043-PL14SW-B」が税込7,010円(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

フレームの内側にリング型のLEDを搭載した発光機能付きの14cmファン

 Riingは、フレームの内側にリング型のLEDを搭載した発光機能付きの14cmファン。すでに12cm、14cmの単色モデルや12cm/256色モデルが発売済みで、今回の14cmモデルは12cm/256色モデルと同じようにRGBタイプのLEDを搭載している。またPWMにも対応している。

 発光色はレッド、ブルー、ホワイト、グリーンに変更できるほか、256色の中から好きな色で固定できる「256カラーモード」を備える。また、スライド発色モードやLEDをオフにするモードも用意されている。

 発光色の切り替えは付属のコントローラーで行う仕組みで、コントローラーではファンの回転速度を2段階に変更することも可能。ファン速度は800~1,400rpmまたは600~1,100rpm(ローノイズモード時)で、動作音は19~28.1dBA。

 ちなみに、ショップによると、Riingシリーズは発光機能付きファンの中では人気の製品で、特に12cm/256色モデルは、「PWM対応の発光ファンは選択肢が少なく、また好きな色に設定できるという理由でよく売れている」(ツクモeX.パソコン館)という。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館]