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上部にサブディスプレイを備えたハイスペックスマホ「LG V10」が直輸入

5.7型ディスプレイやメモリ4GB、ストレージ64GBを搭載

 前面上部にサブディスプレイを備えたLGのスマートフォン「V10(型番H961N)」が登場、イオシス アキバ中央通店が直輸入品の取扱いを開始した。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は税込97,800円(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。なお、4日(水)時点で初回入荷分は売り切れとなっている。

2,560×1,440ドットの5.7型スマートフォン、本体前面の最上部に細長のサブディスプレイを装備

 V10は、メインの5.7インチIPSディスプレイ(2,560×1,440ドット)や、Qualcomm Snapdragon 808(1.8GHz)、Android 5.1を搭載したスマートフォン。メモリ容量4GB、ストレージ容量64GBと、スペックが高い製品だ。

 最大の特徴は、メインディスプレイとは別に、本体前面の最上部に細長のサブディスプレイ(160×1,040ドット)が装備されている点。

 メインディスプレイがオフの時は、天気や時刻、バッテリー残量などの情報が表示されるほか、スワイプすることで、サイレントモード設定やカメラ機能などにアクセスできるショートカットパネルが現れる。また、メインディスプレイがオンの時は、最近使用したアプリやお気に入りの連絡先などにアクセスできるマルチタスクパネルとして機能する。

 保護性能を重視したデザインも特徴。二層ガラスのディスプレイや、ステンレスとシリコンバンパーを組み合わせた筐体を用いており、米国軍用規格(MIL-STD-810G)準拠の耐衝撃テストをクリアしているという。

 本体サイズは159.6×79.3×8.6mm。重量は192g。バッテリー容量は3,000mAhで、着脱が可能。対応ネットワークはLTE(最高300Mbps)、HSDPA/HSUPA、GPRSなど。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、USB 2.0、SlimPort、NFC、microSDカードスロット(最大2TB)、メインカメラ(16メガピクセル)、デュアルフロントカメラ(各5メガピクセル)、GPS、各種センサー。

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]