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Surface Pro 4がついに発売、まずはCore m3/i5モデルから

展示デモ中

Surface Pro 4(別売りのタイプカバーを装着した状態)

 日本マイクロソフトの新タブレット「Surface Pro 4」が発売された。

 今回発売されたモデルはCore m3搭載モデルが1種類、Core i5搭載モデルが2種類の計3モデルで、店頭価格は税込134,000円~194,000円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

 本体の発売に合わせて、オプションの「Surface Pro 4 タイプ カバー」(5色)や「Surface ドック」、「Surface ペン先キット」なども発売されている。店頭価格は順に税込17,700円前後、同27,400円前後、同1,500円前後。

 なお、Core i7を搭載したモデルは12月に発売予定となっている。

12.3インチ/2,736×1,824ドットの液晶を搭載したWindows 10 Proタブレット

12.3インチ液晶搭載タブレット
11月12日に発売
本体側面
Surface Pro新旧比較表
本体裏面
付属のSurfaceペン
別売りのオプションも同時発売
ペンは本体側面に固定可能
ACアダプタ
USBポート付き

 Surface Pro 4は、Windows 10 Proを搭載したタブレット型端末。昨年7月に発売された「Surface Pro 3」に続くモデルで、最新の第6世代CoreシリーズCPUを搭載するほか、ディスプレイの大型化・高解像化、本体の薄型化・軽量化などの強化が図られている。

 本体サイズ(約)は292.1×201.4×8.4mmで、重量(約)はCore m3モデルが766g、Core i5/i7モデルが786g。ディスプレイサイズは12.3インチで、解像度は2,736×1,824ドット。10点マルチタッチに対応するほか、同梱のSurfaceペンによる入力が可能。バッテリーによる動作時間は、動画再生時で最長約9時間。

 メモリ/ストレージの容量については、Core m3モデルが4GB/128GBの1種類、Core i5モデルが4GB/128GB、8GB/256GBの2種類、Core i7モデルが8GB/256GB、16GB/256GB、16GB/512GBの3種類が用意されている。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0、リアカメラ(8メガピクセル)、フロントカメラ(5メガピクセル)、USB 3.0、Mini DisplayPort、microSDカードスロット、各種センサー。オフィスソフトは「Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」がプリインストールされている。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館ツクモeX.パソコン館]