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ASUSTORがNASイベント実施、DTCP-IP対応を予告

実装は1月予定
デモの模様

 ASUSTORが12月5日にイベントを実施、同社の個人向けNAS製品がDTCP-IPに対応することを明らかにした。

 同社がDTCP-IP対応を明らかにしたのは、個人向けの最新シリーズ「AS31」シリーズ。ソフトはsMedio社によるもので、現在検証などを進めているという。実装は、来年1月の予定。

 利用するための費用や既存ユーザーへの提供条件については「詳細は未定」としているが、「基本的にはご負担が少ないようにしたい」(国内代理店のユニスター)とのこと。詳細については、決定次第、発表されるとのこと。

 イベントでは、HDDレコーダーからのムーブやAS31シリーズからの再生などがデモされている。

 なお、このイベントはオリオスペックで行われたもの。「上位モデル“AS61”シリーズとほぼの性能を持ちながら、筐体や拡張性の制限で価格を抑えた」(同)というAS31シリーズの特徴なども解説された。

 イベントの模様は以下の通り。

【そのほかの様子】