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安価な10.1型Windows 10タブレット「KVI-100BU」が恵安から登場

Ultra Stickスロット搭載

 10.1インチサイズの安価なWindows 10タブレット「KVI-100BU」が恵安から発売された。店頭価格は税抜き25,000円(税込27,000円)(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

1,280×800ドットの10.1インチIPSディスプレイやUltra Stickスロットを搭載

 KVI-100BUは、Windows 10 Home 32bitや解像度1,280×800ドットの10.1インチIPSディスプレイを搭載したタブレット端末。主な仕様は、プロセッサがAtom Z3735F(4コア,1.33GHz)、メモリ2GB、ストレージ32GBなど。

 本体には、タブレット端末としては珍しいUSB AタイプのUSBコネクタを備えているほか、専用モジュールを増設するための「Ultra Stickスロット」も用意されている。同社のWebサイトには、Ultra Stickスロットに関する説明は無く、対応機器も不明だが、秋葉原では2014年7月にUltraStickタイプの3Gモジュールが発売されている。

 このほかの仕様は、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、カメラ(イン/アウト共に200万画素)、Mini HDMI、Micro USB、microSDスロット、充電用コネクタ、専用キーボード端子など。

 本体サイズは257×172×10.1mm、重量は約619g。バッテリー容量は7,800mAh。

[撮影協力:あきばお~零]

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