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スティックPC向けの機能拡張ドックが登場

HDDクレードル「裸族のお立ち台」の新モデル

 スティックPCに大容量HDDやUSBハブを追加できるドッキングステーションが登場、センチュリーから「裸族のお立ち台 for STICK PC(CROSU2SPC)」が発売された。

 店頭価格は税込9,800円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

HDDとスティックPCを垂直に挿しこむ“お立ち台スタイル”な拡張ステーション

 この製品は、スティックPCに3.5インチ/2.5インチHDD×1台とUSB 2.0ハブ×3ポートを増設できるドッキングステーション。

 本体は同社の「裸族のお立ち台」シリーズを踏襲した形状になっており、本体上面にはスティックPCを挿しこむためのHDMIコネクタと、HDDを挿しこむためのSATAコネクタが用意されており、両者をドッキングステーションに対して垂直に差し込む“お立ち台スタイル”で使用する。

 なお、利用時はスティックPCとドッキングステーションを2本のUSBケーブルで繋ぐ必要がある。

 映像出力はドッキングステーションの裏側に用意されたHDMI出力から行う仕組みで、これにより「TVに直結するスティックPCの取り回しの悪さを改善している」という。

 このほか、PCの起動・終了に合わせてHDDの電源をコントロールする連動機能も備えている。

 本体サイズは幅130×高さ55×奥行き71mmで、重量は約360g。

[撮影協力:パソコンハウス東映パソコンショップ アーク]