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デュアルOS仕様の格安Windows 10タブレットに新モデル

実売1.3万円、Androidのバージョンが5.1に

 Windows 10とAndroid 5.1のデュアルブートに対応し、実売価格が税込1.3万円を割った安価な中華系タブレットが登場、Ployer Electronicsから「MOMO8W Dual OS(Win10+Android5.1版)」が発売された。

 店頭価格は税込12,980円(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

デュアルブート対応の8インチタブレット、メモリ2GB/ストレージ32GBモデル

 これは、Windows 10 Home(32bit/中国語版)とAndroid 5.1を搭載したデュアルブート対応の8インチタブレット。10月に発売されたモデルのマイナーチェンジモデルで、Androidのバージョンが4.4から5.1にアップデートされている(Windows側は変わらず)。

 端末の主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,280×800ドット、搭載CPUがAtom Z3735F 1.33GHz動作(クアッドコア/最大1.83動作)、メモリが2GB、ストレージが32GB。

 搭載デバイスはIEEE 802.11b/g/n無線LANやBluetooth 4.0に加え、加速度センサー、200万画素カメラなどを備える。このほか、microSDカードスロットやmicro HDMI出力コネクタが用意されている。

 本体サイズは207.8×122.5×9.1mm、重量は約346g。

 なお、ショップでは言語の変更は自己責任で行って欲しいとアナウンスしているほか、OSを含むソフトや各種通信機能の動作保証は無しとしている。

[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]